2010/10/08

元気な日本復活特別枠 〜 10月19日(火)

■ 「元気な日本復活特別枠」へのパブコメとは、
文科省は「新・教職員定数改善計画(案)」を発表(8/27)。
計画に基づき、2011 年度分 8,300 人 の教職員定数増の概算要求を提出。
今回の定数改善計画は、計画的に公立学校の学級編制基準の引き下げや
教職員定数の改善を行うため、新たに策定したものである。
小中学校の学級編制基準の引き下げは、1980 年以来の 30 年ぶり。
教職員定数改善計画の策定は 10 年ぶり。
しかし、財務省などが難色を示していると伝えられている。
文科省は教育予算拡充分の多くを「元気な日本復活特別枠」で要求。
「元気な日本復活特別枠」は、パブコメを含む政策コンテストで、
配分を決定するとしている。

□ リンク: 「元気な日本復活特別枠」日教組HP

1. 小学校1・2年生における35人学級の実現事業番号1903
2. 学習者の視点に立った総合的な学び支援及び「新しい公共」の担い手育成プログラム
   事業番号1904
3. 「強い人材」育成のための大学の機能強化イニシアティブ事業番号1905
4. 新卒者就職実現プロジェクト事業番号2001

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□ 〆切 : 10月19日(火)17:00(必着)

1 件のコメント:

ケン さんのコメント...

○ 少人数学級と教職員定数改善を実現してほしい旨を記載。 ○ 現状の子どもたちや学校現場の状況を記載。 ・子どもや教職員にゆとりがなく、現に起きている状況を記載。 ○ 少人数学級の実現は、子どもたちの学習面にも生活面にも効果がある。 ・一人ひとりの学習の進み具合にあわせた授業ができる。 ・子どもたちの授業での発言や活動の機会が増える。 ・教員が子ども一人ひとりに向き合える時間が増える。 ・教室に余裕がうまれ、学習環境が向上する。 ・子ども同士の話し合い活動がうまくいく。 ・幼稚園から小学校生活への移行などが円滑になる。 ・不登校の出現率や欠席率が低下する。 ・実情をふまえ、生の声をポジティブな提言で記載。 ○ 高校、特別支援学校の状況と定数改善の必要性を記載。
○ 様々な職種で専門性を発揮し、協力・協働で子どものゆたかな学びを保障する環境整備の必要性を記載。